前回
なんとかチケットを手にしたかほぴ選手、遂に中国に飛び立つの巻。
ツイキャスでいただいた質問などを受けながら書いていたらBW2024のことと旅行記が混在してしまったので記事を分けようかと思ったのだけれど、せっかくなのでここではてなブログの便利機能を活用しようと思う。
イベントのことだけ読みたいよって方は【いざBilibili World 2024へ】のみどうぞ。
全体で文字数いつもの倍以上ありまつ。
持ち物
スーツケースはBARGOCHのLサイズを購入*1。行き先が海外なだけでゆーて2泊3日遠征なのでこんなにデカくなくていい。
・パスポート
・パスポートのコピー
・旅程を印刷したもの
・BW2024公式サイトトップを印刷したもの
入国審査で入国目的を深く突っ込まれたときのための対策。
・海外旅行保険証券を印刷したもの
海外旅行保険付きのエポスカードを紛失したため念のため契約した。涙。
・Bilibiliアプリ入りサブ端末
・クレカ複数枚
・メイク道具一式
・ヘアセット道具一式
・着替え
・熱中症対策グッズ
・雨対策グッズ
・除菌シート
・折りたたみ椅子
・延長コード
日本で使っているものでOK。
・モバイルバッテリー
・オタクアイテム
・その他日用品
現金はままぴが日本円20,000円分両替してくれたけど結果として私は一切使わず。
アリペイの中身はチケット代の残りのみで追加チャージ無し。
日本出発
会社を午後休で上がり、一旦帰宅して荷物を纏める。このときに横田龍儀さんバースデーイベントのチケット入金期限が14日であることを奇跡的に思い出すことに成功。
上海まで追いかけておいて国内のイベントに行かない謎情緒の人間になるところだった。
巨大キャリ―を引き摺ってバスに乗り、駅の本屋さんで純情ロマンチカと世界一初恋の最新刊でも買っていくか~*2とか考えていたら途中で信じられないくらい大量の乗客が乗ってきたため、駅までの道のりで信じられないくらい酔った。
泣きながら駅の薬局でOS-1を購入し、ファミマで入金を済ませてから電車では永遠に爆睡。
なんとか空港に辿り着くも、WiFiの受け取り場所が分からずうろうろしているところをままぴに捕獲されるところから旅は始まった。
先行き不安すぎる。
レンタルWiFi
モバイルバッテリーとしても使えるらしいがその機能は一度も使わなかった。信じられんくらい接続が悪くて何回も再起動した。涙出る。
あと充電の際のなんか、、、四角いところ、、、コンセント刺す、、、あれ自分で用意しなきゃいけないです。
中国本土3日間データ無制限プラン4,230円。
ままぴが使っていたのはこっち。
多少高くてもこっちの方が多分いい。だいごがCMやってたしこっちにすればよかったなほんま。
チェックインカウンターは既に長蛇の列。並びながらブロマイドを取り出して写真を撮っていると、ままぴにその様子を撮られていた。
わて「それどうするの?」
ままぴ「ぽぽちゃん*3の推し活に付き合って中国行くよ~ってみんな*4に送ってる」
やめてくれ。
私は推し活、オタ活という言葉が好きではない。なんかこう、、、そんなキラキラしたもんでもないのにと思ってしまうから。
でも今回はそのよくわからん浅い言葉が流行ってくれたおかげでオタク嫌いのままぴが同行してくれたような気もするので、もう、、、そういうこと、や。
てかパンピ相手に「その言葉キモいからやめて」とか言ったらその方がキモい。それはそう。
ここでポータブルヘアアイロンは手荷物じゃないとダメと言われて急いで出した。
軽くご飯を食べたりデッキで飛行機を眺めたりしていたら搭乗開始時間はあっという間に来た。
待機列で無限にインターネットをするためにモバイルバッテリーを5個持っていたため、なんか言われるかなーと思っていたら案の定引っかかる。
スタッフさん「バッテリー取り外しのできない充電式ヘアアイロンはお持ち込みいただけないです」
そっち?
わて「え、これ、捨てられちゃいますか!?」
スタッフさん「そうですね~それか戻ってロッカーに預けていただくか、、、」
ガビーン。
リサーチ不足で一生の不覚すぎる。このヘアアイロン、友達とお揃いで何気によく使っていたので本当に悩んだのだけれど、戻って預けてのタイムロスも非常に怖く*5、ここでお別れとなってしまった。南無、、、
謎にここでへこみすぎてまさかの免税店スルーするレベルだったため、ままぴが気を利かせてお菓子を買ってくれた。
今からパンダの本場に行くってのにさくさくぱんだを買ってもらうアラサー。
航空会社は吉祥航空。
いい時間の飛行機がここしかなかったのでここを選んだのだけど、なんか多分LCC的なのだと思う。当日気付いた。二人で往復115,650円な時点で気付いてくれ。
私は普段から国内での飛行機遠征はLCCを愛用しており5,000円とかで乗るのが常なため感覚が狂っていた。私は全然いいのだが、THE・お嬢様なままぴにまじで頭を下げた。すまん。
ままぴが「これ主人公が周りにオタクなのを隠して推し活してるドラマなんだよね~」と言ってネトフリのドラマを見ており、パンピにとって外野から見るオタク行為ってエンタメとして消費されるのか、、、と微妙な気持ちになり、同行させることへの申し訳なさに拍車がかかるなどした。
機内食は簡易で、パンとヤクルト的なものをもらった。
飛行機は20:40発予定のところ20:20には離陸していた。早発にしても早すぎではと思ったが、これに後程助けられることとなる。
上海到着
現地時間22:00上海浦東国際空港(シャンハイプードンこくさいくうこう)到着。予定より25分早い到着。
上海には二つ空港があるらしく、会場とホテルに近いのは上海虹橋国際空港(シャンハイホンチャオこくさいくうこう)です。この飛行機しかいい時間のがなかったのだから仕方ない。
外国人はこちらみたいなことが書いてある方へ進み、指紋を採取。入国申告書を書くよう案内される。本来機内で書くものらしいがなぜかもらえなかったため、入国審査の前に記入。
前の週に友達がアパレルの仕事で上海に行っていたので話を聞いたところ入国審査が以前より厳しくなっていたと聞いていたためドキドキで進む。ここまで来て入国できないとか詰むので。
パスポートのコピー、旅程やらBWサイトやらを印刷した紙を抱き締め、いざ勝負!
秒で「行って良し」。
ェ?
マスクを取っただけでまじで何も聞かれなかった。「sightseeing!」の練習もしていたのに、、、後で聞いたところ、同行者がいたことと現在のパスポートでの海外渡航歴がまっさらだったおかげではとのことだった。
ままぴ、まじで着いてきてくれてありがとう。
ビクついていたのでスマホからTwitterとかLINEとかインスタとかをホームから削除していたけど、これも別にチェックされなかった。
無事入国を済ませると荷物を待ちながらWiFi接続し、Twitterを開く。ツイ廃なのでTwitterがない3時間気が狂うかと思った。
荷物を受け取ったらまずは虹橋空港に向かうべく、地下鉄かタクシーか迷う。本当はリニアに乗りたかったけど多分終電が終わっていた。多分。
調べてみると飛行機が早まったおかげでリムジンバスの最終に間に合いそうだったため、乗るだけで直行で運んでもらうのが安牌だろうと乗り場を捜索。
途中にこやかな現地の人に話しかけられ、今親切にされているな?と思い「リムジンバス乗り場を探しています!」と言った。バリバリ日本語で。私はこの後も何度も日本語だけで乗り切ろうとする。
するとこっちだよーと案内されたため着いていくと、めちゃくちゃ地下駐車場。
ままぴに地上に連れ戻された。まじで一人で来なくてよかった。
多分個人タクシーとかだったんだろうな。お兄さん、すまん。
空港内をぐるぐるし、なんとかバス乗り場に到着。チケットカウンターで乗車券を購入するようで、カウンターで虹橋空港のサイトを見せながら「ここに行きたいです!2枚!アリペイ!」と言ったらアリペイ支払いで虹橋空港までの乗車券を2枚売ってくれ、乗り場を教えてくれた。優しい。流石に中国語で感謝を伝えた。「谢谢!」
2枚71元(約1,500円)。路線?は机場一線。
23時発の最終バスに乗り込み、所要時間は約45分とのこと。が、この時間なのに信じられないほどの渋滞で、Twitterをして過ごした。Twitter使えてよかったー!!!!!
上海楽しい😊✨
— 横田龍儀 (@0909Ryugi) 2024年7月12日
横田さんも元気そうでよかった。
00:20虹橋空港到着。ここからホテルまでタクシーに乗る。しかしタクシー乗り場が見当たらない。
また現地の人ににこやかに話しかけられ、今度はちゃんと翻訳アプリでタクシー乗り場を聞いた。最初からそうしよう。
すると首から社員証のようなものを下げた女性と合流したのち人が集まっているところに案内された。今度は目的が伝わったか!?と、思いきやまた地下駐車場に到着してしまい、「80元」と言われる。マップアプリだとここからホテルまで18~20元って出るんですけど、、、
深夜料金とかもよくわからんので、またしても人の親切を無碍にしてしまい申し訳ないのだがお断りして人が集まっていた場所に戻った。私一人ならまだしもままぴへの申し訳なさが募る。
ままぴ「この自販機すごーい」イライラした様子も見せなくてほんま、ありがとね?
結局日本で下調べした記憶を手繰り寄せてWeChat内のDiDiでタクシーを手配。まじで最初からそうしろ。
エクスペディアのチャットサポートでホテルにチェックインが遅くなる連絡を入れてもらうよう頼み、偶然発見したタクシーの乗降場所でタクシーを待った。が、全然来ない。アプリには到着の通知。何度もかかって来る中国番号からの電話。応答しても何もわからない。
詰んだか!?と思ったらページ内にチャット画面を発見。全部中国語だから翻訳をかけると、待機場所を教えてくれているようだった。
しかし当たり前にその場所がわからず、今この乗降場所にいるんですけど来てもらえませんかと翻訳して送り、写真も添付。
返信「誰かに道を聞いてあなたがこちらに来なさい。できないなら仕方ないのでキャンセルで」
な!?
正直かなりびっくりした。けどまあ、そうか、、、でも次呼んでも同じことになったら意味ないしな、、、と思い、広大な敷地内を15分くらいうろうろし、先程の80元提示の人に再会して「70元ならどう?」と提案されるも断り、運転手さんに現在地からの写真を送ってもらってなんとか辿り着くことに成功した。
めっちゃ怒ってて「運賃とは別に50元払ってくれ!」と言われ、まあこちらが悪いと思いアリペイで50元(約1,100円)送金した。
最初の80元の個人タクシー乗っておけばよかったのでは、、、?
旅はこういうこともある。
ともあれ、虹橋空港に到着してから約1時間半後にホテルに辿り着くことができた。運転手さんは怒りながらもしっかりホテルまで送り届けてくれたので、感謝だなーと思った。
タクシー代20.96元(約450円)。お気付きかと思うがかなりタクシー相場が安い。ありがたい。
01:45ホテル到着。
ハイアット プレイス上海虹橋 CBD (上海虹桥商务区凯悦嘉轩酒店)
エクスペディアで予約したんですけどリンクが上手く貼れなかったので別サイトページですみません。
2名二泊42,160円。朝食付きプランを選んだ記憶がないのだけれど朝食が食べられたので付いていた模様。
国内遠征ではドミトリーは未経験ながらもカプセルホテルは全然泊まれる私ですが、当たり前に海外ではちゃんとしたホテルにした。
部屋広くていい。
3時に起きて準備をする予定なのに既に睡眠がほぼ不可能な状況。とりあえずシャワーを浴びるべくキャリーを開け放つ。
ままぴは「ジム行って身体疲れさせてから寝ようかな~」と言っていた。これが海外慣れしてる人間の過ごし方、か、、、
シャワーカーテンがなく床をめちゃくちゃびしょびしょにしてしまい半泣きになりながらもなんとか身を清めることに成功し、上海上陸初日は終わった。
おそらく02:30頃就寝。
当日準備
03:45起床。寝坊すな。
まじか~と思いながらも身体を叩き起こして準備に取り掛かる。寝る前に持っていくものはまとめておいた自分を褒め称えながら着替え。
髪型、上海にへアメあるの?ってめっちゃ聞かれたんですけどあれ自分でやりました。
何か見てやったとかじゃないんだけど多分このサイトが一番わかりやすい。アラサーのブログに貼るリンクじゃなさすぎてすみません、、、三つ編み部分を結構しっかり引っ張りながらやるとちゃんとコンパクトにまとまります。お団子部分にリボン付けるとお団子の霊圧が弱まって、元から毛量少ないです♪な二次元ツインテールになる。
ギザギザに分けるのはコームの持ち手の尖ったところで後ろ手でテキトーにジグザグするだけ。これ私は素手では全然できない。コーム様様ですな。
湿気と汗に負けないよう黒ケープをこれでもかと振りかけた。
去年のアクターズリーグゲームで犬耳ヘアにリボン付けてミニスカート履いてたら友達に「2〇歳のする格好じゃないよ!」と言われたのに、、、
常に今が一番若いからええねん。
ワンピは何年か前のBobon21のもの。
メイクはとにかく汗対策をと日焼け止め→キープミスト→下地1→キープミスト→下地2→キープミスト→リキッドファンデ→キープミスト→コンシーラー→→キープミスト→フェイスパウダー→キープミストでベース完成。あとは普段通り化粧して最後にキープミストダメ押し。
キープミストかけすぎ罪。
でもこれのおかげなのかイベントを終えてホテルに帰ってからも嫌な崩れ方はしていなかった。
もうこれがないと生きていくことができない。私はマスクを絶対外さないのでなおさら。コーセーさん、特大感謝。
メイクポーチの中身はマジでおもんないけどいつか記事書きます。
WeChatでタクシーを手配し、今度はホテルのフロントなので場所を間違えることなく拾ってもらうことに成功し、会場まで送り届けてもらえた。
タクシー代13.38元(約300円)。
いざBilibili World 2024へ
05:10会場到着。曇ってはいるが幸いまだ雨は降っていない。
上海国家会展中心
ビッグサイトの約5倍規模の会場だそう。
エーステは8.1Hというホールのステージに登壇予定。普通票入口に結構近い。助かる。
この時間でも結構な人数人が歩いていて、オタクの元気さを体感する。
ツイキャスしながら結構歩いておそらく西と書いてあるところに到着するも列が見当たらず、警備員さんらしき男性に電子チケットを見せると、あっちだよーと教えてくれた。さっき通った方だなーなんて言いながら戻ると、列にコスプレイヤーしかいない。
妙だな、、、
訝しみながらそこに立っていた案内板を翻訳アプリにかけると、
「金儲けの場所」ェ?
ここは何処だ?金儲けの場所
いつだって私の傍にあった
一歩踏み外せばそれだけで迷い込む
多分企業参加者サークル参加者とかそういう列だったのだと思う。なぜこんなことに、、、と思ったけど、まあ、いい大人がツインテールにチャイナ服着てたらコスプレイヤーと間違われることもあるか~。
泣く泣く先程の警備員さんのいたところまで戻って人の波に乗り、人だかりを発見。遠くからでもわかる盛り上がりに、勝ったか!?と思ったのも束の間、その場所に辿り着く道がなにもわからない。
もうこうなったら図々しさ日本代表として人様に頼るしかない。翻訳アプリに「普通票の待機列はどこですか?」と入力し、二次元イケメンの痛バを持った女性二人組に声を掛けた。
めっちゃ親切に教えてくれた。人の優しさ、大谢谢。
知らない二次元イケメンはだいたい原神のキャラだと思っているので(いいえ)原神にも大谢谢した。
05:40待機列到着。
現時点でかなりの人がいて、日本のこういうイベントの待機列とは比べ物にならないくらい賑やか。盛り上がっている。
少しずつ動く列についていくと、「すみません!」と声を掛けられた。突然の日本語に驚いていると女性に笑顔で肩を寄せられ、自撮りでツーショ動画を撮影されていた。
やはりコスプレイヤーだと思われている。
三億年前コスプレイヤーだったので、その時の人格を呼び戻してにこやかに対応しておいた。人生は積み重ね、や。
しばらく歩くと列が止まり周りの人が椅子を出して座り始めたので、私もそれに倣って椅子を出す。持参したゼリー飲料でミネラル補給をし、昨日飛行機内で貰ったパン的なパウンドケーキ的なものを食べた。
日は出ていないものの、まじでめちゃくちゃ暑い。汗かいてるなーって感覚もなく肌が濡れる。汗で。
ここで買っておいたこれが大活躍!
これまじでいい。汗を拭くのもよし。首に巻くのもよし。首を冷やすだけでこんなに違うものなのかと感動する。この先の夏もこれを愛用することを決意した。
体調不良なのか柵を乗り越えて脱走して警備員に取り囲まれるオタクや、推定ジャックラッセルが首輪なしで歩き回っている様子を眺めながら、時にはちょっとだけ降った雨*6に対するフロアの熱狂に笑顔になって過ごす。
06:20待機列が大幅に動く。
オタク、めっちゃ走る。抜かし抜かされ、走る。すると7.1Hの入り口まで来た。隣のオタクがハイキューのユニフォーム*7を着てセグウェイに乗っていて五度見した。私も日本からLOOP持ってきて差をつけたかったわね。
一瞬止まった列はすぐに動き出し、7.1Hにオタクがどんどん流れ込んでいく。まだ開場時刻の2時間前なんですけど?と思いながら流されてみると、7.1Hは全て屋内待機列であることが発覚。ビッグサイト約5倍の施設の8分の1が待機列、、、?
中はなんか、声が響き、靴の音が響き、バスケやってる体育館みたいだった。
じわじわ動く列に着いていき、ちょくちょく超開けたゾーンに突入するとオタク全員猛ダッシュが始まる。狭いところではまたじわじわ。からのまた猛ダッシュ。
後述するが現地で知り合った日本人のバンドリニキが動画を載せていたので、これを見てもらえばこの過酷な環境が伝わるだろう。ご本人にリンク付けの許可をいただいています。大谢谢。
BW上海の入場。
— 砂寸奏のよだれっど (@yodared) 2024年7月14日
これ経験したらもぉ日本のイベント何も怖くないわ。。。🙂↕️ pic.twitter.com/SFnNlzhBIw
あまりにも、群衆。
後ろの方で人がぐるぐるしてるのとか野外フェスのサイクロンライフ!*8かと思った。
ツイキャスのコメントで「転んだらすぐうつ伏せになるんだよ!」とか応援してもらい、オタクイベントに来ているだけの人のコメント欄ではないだろとなる。
なんかまじ待機列がカオスで、あるオタクがインターネットミームなのか?の画像のデカボードを掲げてフロアが熱狂したり、また別のオタクがクソデカスピーカーで爆音で曲*9を流し始めて周りのオタクたちが大合唱して大盛り上がりしたり、、、野生のアニクラ?日本の待機列ではそうそうお目にかかることの無い光景すぎる。
時折各所から謎の拍手が沸き起こっていたがおそらくあれらも野生のアニクラだったのだろう。
道すがら何度かQRコード付きのボードがあり、稀にQRコードを読み込んで何か操作している人がいたが、「写真」みたいな字が見えたため多分顔写真付き身分証がない人はここから記入してね―みたいなものだと予想。私はパスポートを持参しているので無問題と判断してスルーし続けた。
これが最大の罠とも知らずに、、、
手荷物検査を済ませて遂に入場口が見えるエリアに敷き詰められるオタクたち。ずらっと並んだもぎりスタッフの後ろはは7.1Hの出口に繋がっている。そう、隣り合っている8.1Hに直行できるのだ。
チケットを表示させた端末とパスポートを抱き締めてそわそわしていれば突如フロアでカウントダウンが始まり、07:00を迎えた。
おはようございまーーーーーす!!!*10なのか?と思っているが、別に何もなかった。多分これも野生のアニクラ。しかもなぜかここの辺りで急にツイキャスの電波が切れる。急激に襲ってくる心細さ。
Twitterができる環境に感謝しながらインターネットサーフィンを続け、遂に08:00。私より奥のエリアの柵が解放されたようで、オタクが少しずつ、でも大爆走で次々ともぎりに突っ込んでいく。正直めっちゃ怖い。
でももうあと一歩頑張ればすぐそこだと自身を鼓舞し、こちらのエリアの柵が解放されると同時に出口に一番近いもぎりまで全力疾走した。マスクを外して電子チケットとパスポートを提示。
止められた。ェ?
パスポートが弾かれるって何!?パスポートの写真は年相応の見た目なのに今のオレはツインテールで涙袋ギラギラにしてるのがあかんのか!?と大混乱。
案内されるがままに会場端の窓口に行き、焦りすぎて翻訳アプリを立ち上げる余裕もなく電子チケットとパスポートを掲げて「ジャパニーズ!」と助けを求めた。本当に、ちょっと泣いた。
その窓口にはさっきまで散々スルーしたQRコードのボードがあり、窓口のお姉さんは私のスマホのWeChatでそのQRを読み込んでなんかいろいろやってくれたのちバリバリ不意打ちで私の写真を撮って「OK」と言ってくれた。
バリバリ不意打ちの私の顔写真付き電子チケットが完成。こんなのいるなんて聞いてない!けど疑問に思っている時間もない!
「谢谢!」と叫んで今度こそもぎりを通過してひたすら走る、走る!
半泣きでツイキャスを繋いで「パスポートで入れないってなんなんだよォ~~~!!!!!!」と言いながら8.1Hを爆走。日本語の歌が流れてるっぽいが何もわからず、とにかく走り抜けてメインステージを発見。入口に立っていたスタッフに普通票を見せてエリアに入り、なんとかセンター寄り3列に収まることができた。
や
っ
た
~
!
!
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ちなみにエリア内は真ん中で縦半分に区切られており、上手がVIP、下手が共通エリアだった。
08:15。椅子出して一息つくか、、、と思ったら私の前にいたかわいいロリィタのお姉さん方が振り返って「日本人!?日本から来たの!?」と超流暢な日本語で話しかけてくれたので「横田くん!横田くん見に来ました!」と横田くんのブロマイドを見せたら「咲也!!かわいい!!」と言ってくれた。
中国で横田龍儀さん=佐久間咲也さんが通じている、、、!!!
周りを見渡してみると、エーステのグッズを持ったオタクがかなりの人数いた。エーステって、ワールドワイドなんだ、、、
事前情報で最後の枠で登壇するバンドリのグループがかなり人気であることは聞いていたけど、まさかここまでエーステのオタクもいるとは驚きだった。しかもみんな友好的。
とりあえずツイキャスを切って、私も言葉が分からないなりに翻訳アプリでコミュニケーションを図ってみたりした。これが段々わかるようになるんだからすごい。あと自分が言いたいことを要約して翻訳しやすい言い回しで翻訳アプリに入力する能力が超スピードでレベルアップしていくのを感じた。人間、必要に迫られるとなんでもできる。
しばらく過ごしていると最前のバンドリのオタクらしいお兄さんがなにやらスマホをエーステのオタクに見せているのを目撃し、日本人なのかな?と思って声を掛けたら日本人だった。
バンドリは最後の枠のため場所取りを依頼したいらしく、それはそう。と思い、習得した自分が言いたいことを要約して翻訳しやすい言い回しで翻訳アプリに入力する能力でお兄さんの後ろにいたエーステのオタクにお願いしたところ了承を得られた。
お兄さん「中国語できるんですね!」
ワテ「へへ、、ちょっとだけ、、、」
恰好つけて嘘をつくな。
自分が言いたいことを要約して翻訳しやすい言い回しで翻訳アプリに入力する能力が発達しているだけだよ。
お兄さん、このブログ読んでいたら、格好をつけてしまい申し訳ありませんでした。
最前にいたということは徹夜とかなのかな~と思ったら列への到着は私より少しだけ遅い時間で、詳しく聞いてみると「7.1H内で柵を破壊して列を崩壊させて突っ切った集団がいたのでその波に乗った(要約)」と言われ、目が点になった。
俺もまだまだ弱いな、、、
お兄さんを見送ってから私は私で翻訳アプリ片手に最前交渉に回り、みんな快諾してくれた。オタク、やさし~(T_T)!
バンドリニキネキの海に飛び込んだら「日本人だー!!!!」って熱狂してもらえて照れた。国籍だけでこんなに沸いてもらえることあるんだ。翻訳アプリで「MyGoで好きなキャラは?」と聞かれ、上手く答えられず申し訳ない、、となるも、後程そのお姉さんが「あなたのブランドはとても良いので絶対にresを勝ち取ってください」と見せてくれて特大笑顔になるなどした。オタク、やさし~(T_T)!
あとエーステのオタクの皆さんが写真撮影をしていたので、私の写真も撮ってもらえないかとお願いしたら快く引き受けてくれた。
会いたくて飛んできたの!*11
めちゃ、いい記念写真すぎる。
これ広げたらフロア沸いて拍手もらってピンクのペンラ振ってくれた人もいてかなり照れた。でも私が疲労でおかしくなって幻覚が見えただけかもしれんので小さく書いておく。
ロリィタのお姉さんが自分の一眼レフでも撮ってくれていて、やはり私ってコスプレイヤーだったんかもと思うなどした。
このボードはA3用紙5枚分の大きさやけど、一応私にも良識があるのでステージ中に持つ用に二つ折りのものも持ってきてはいた。でもなんか隣のお姉さんが一緒に持ってくれるという優しさとシンプルに自分がノリノリになってしまいでけー方を柵前に出していた。
帰国後の友達「あれ横田くんの性格だったら恥ずかしがらない!?」
ェ、確かに。*12
異国の地でノリノリになってしまい、ほんまに申し訳ありませんでした。
エーステの出番直前に柵の前に関係者がめちゃくちゃ現れて発狂しそうになっていたら上海ディズニーの皆さんが登場して、まじでものすごい盛り上がっていた。
上海ディズニー行く手間省けたぜ(いいえ)。
エーステのステージ自体はミニゲームをしたり中国語でコーレスしたりして、ショーマスと一五一会とブルスマを披露した40分だった。最近のエーステの曲は踊れる自信がないため、この三曲で助かったほんまに。ただでさえ真顔地蔵しがちなので、、、ちゃんとボード畳んで手振りした。
思い出がいっぱい詰まったこの三曲をエーステ春夏2018から6年経って上海という地で、BilibiliWorldという中国最大規模のイベントで、しかも生配信付きで披露しているという事実にすごく感動した。あの頃はエーステがこんなに大きくなることも、横田くんにとってここまで大切な作品*13になることも想像していなかったからなー。いろんなことを思い出したし、いろんなことを思ったよ。
中国までついてったら客席に降りてきてキスして婚姻届け手渡ししてくれ~とか思ってたけど(いいえ)、そんなことなくてもちゃんといるのわかってくれてたし、横田くんが大切にしているものが世界で愛されていることを自分の目で確認出来て、かなり無理したけど来てよかったなと思った!人生の大切な思い出!
⋱Bilibili World 2024⋰
— 横田龍儀 (@0909Ryugi) 2024年7月13日
ご来場
ご視聴誠にありがとうございましたー!
謝謝!!
上海楽しかったです☺️!!!!!
ブルスマで名前呼んでくれたのも嬉しかったですー✨
次は真澄くんも一緒に来れるといいな!!
上原さんもありがとうございました!
今度は火鍋を食べに行きまーす🌸#エーステ pic.twitter.com/RIKbk4H4eH
横田さんも楽しそうでよかった。
余談。至と千景なのか俊樹くんと染谷さんなのかは謎だけどここのオタクがめちゃくちゃいてすごかったし、染谷さんはわかんないけど視界に入った限り俊樹くんがめちゃくちゃオタクたちに手厚くて、やっぱ結婚できる男はちげ~と思うなどした。
お世話になったオタクたちの推しであるバンドリと三パシもできれば見たかったのだけど、流石に疲労困憊すぎてすぐ会場を抜けてしまった。無念、、、
友達に電話しながらふらついて、再入場はできないみたいだったのでそのままホテルに戻った。
タクシー代12.91元(約300円)。
美味しいご飯を食べて帰るンゴ
雑タイトルで木綿。ホテルに戻って即気絶していたら出掛けるよ―とままぴから連絡があり、急いで着替えて髪も化粧もなんとかして部屋を飛び出した。
流石にアラサーの娘が涙袋ギラギラでツインテチャイナ服なのあれかなという気持ちと、また街中でコスプレイヤーに間違われたら困るので。
ロビーでままぴのゴルフ友達の秘書さんと合流。お昼間ままぴはこの女性と買い物に行っていたそう。なんだその金持ちネットワークは。てか最早それは他人ではないのか?親子といえど私自身は全然一般OLの庶民なのでよくわからん。よくわからんけどお言葉に甘えた。
車に乗せていただき、相変わらず大渋滞の街中を1時間ほど移動してちょっとだけ買い物をした。デパコスが叩き売りされているお店はなかなか面白かった。しかも別に安くないどころか日本より高いのがウケた。
記念にちいこリップを1本買った。
秘書さんのご主人と息子さんと合流して、夕飯はここ。
まんじゅうどの!
事前に小籠包が食べたい旨はお伝えしておいたので、お手頃で美味しいお店を選んでくれたそう。まじでわからんのでありがたすぎる。
蟹小籠包うますぎ。
この下に普通の小籠包とトリュフ小籠包もあってそちらも美味しかった。けど蟹小籠包が美味しすぎてもう一回頼んだぜ。
左下、ザリガニご飯!めちゃ辛かったけど美味しかった。右下は海老やったんかな、ザリガニやったんかな、、、うまかったからヨシ。
日本の方は国産和牛が美味しいからあんまり中国でお肉食べないですよーと言われたけど、全然美味しくいただいた。疲れた身体に沁みた。
なぜかご馳走になってしまい、無意味な奢られに非常にそわそわしてしまったが、押し問答の末お言葉に甘えた。
私の上海遠征は隅々まで人の優しさで成り立っています。
上海の街並みすごい綺麗だった!ままぴがめっちゃ動画を撮っていた。
秘書さん「観光客しか写真撮らないですよ。地元の人はまず撮らないですねー」
わて「原宿みたいなものかな」
そうかな?
このあと上海タワーに行く予定だったにもかかわらず、三大欲求のうち承認欲、食欲が満たされた私は睡眠欲に支配されて車で寝落ちしてしまい*14、なんとか秘書さんにお礼を伝えたこと以外の記憶のないままホテルのベッドで朝を迎えるのであった――。
7:00くらいに起床。ホテルの朝ご飯に行く。
昨日は食べられなかったので嬉しい。
オムレツはチーズ入れて焼いてもらえたし、クレープはバナナ巻いてもらったよん♪
朝からオリーブと小籠包を好きなだけ食べられたのも嬉しい。全部美味しかったけど特に胡麻団子が一番美味しかった!甘いものあんまり得意じゃないけどあんこの甘さは好き。
普段の遠征はホテルなんて寝るだけの場所としか思っていないから、こうやってゆっくりできて新鮮だったなー。
ままぴが食後のジムに行っている間に私はお風呂に入り、9:15には荷物をまとめてチェックアウトした。
慣れた手つきでタクシーを手配して虹橋空港へ。
タクシー代22.07元(約500円)。
ここで虹橋空港第一ターミナルに来てしまったのだけれど、どうやらリムジンバス乗り場は第二ターミナルの上だそう。歩いて行けるのかなと思いきや案内のお姉さんに地下鉄をおすすめされたので、これも経験ということで地下鉄で移動。
切符かわいい!
空港に入るのも地下鉄に乗るのにも手荷物検査があって、厳重だなーと思った。
地下鉄代6元(約130円)。
12:30浦東空港到着。虹橋空港第二ターミナルから行きと同じくリムジンバス机場一線で2枚71元(約1,500円)。
飛行機、16:05発予定だったのに15:40発になっていてめちゃくちゃ焦った。なんのメールも来ていませんが、、、
かなり余裕を持って行動していたため一応問題はなく、ささっとチェックインを済ませて空港をぶらぶらする。
どう見てもフォトスポットにめちゃくちゃ人が座っていてウケた。
免税店に目ぼしいものがなさ過ぎて調べてみると、中国の人は海外でハイブラを買うから中国内の免税店はそこまで、、、みたいなことがヒットし、なるほど。となった。
疲労困憊でブロマイドがぼけぼけである。
中国最後のご飯。ラーメン的な何か。2杯156元(約3,300円)。卵と肉が全て沈んでいたところ、ままぴが整えて写真を撮っていた。流石インスタグラマー。
アリペイ残高が日本円に戻せなさそうなので、なんとなく計算しながらお土産を買い、残高1.20元(約30円)にすることに成功。
あとは特にやることもなく、窓際席ということもあって搭乗開始と同時に飛行機に乗り込み、爆睡していたら知らない間に離陸していた。めちゃくちゃ爆睡していたところにさっき食べたラーメン的なものの汁無し版が機内食としてやってきたことはギリ覚えている。起きてから確認したらオレオ的なものと小さいライチジュースも貰っていた。
日本時間19:20中部国際空港到着。予定より20分早い到着だった。
日本大好き!!!!!
スカイエキスポのライブの影響でミュースカイが満席になっており、11月に俺らもこれになるのか、、、と既に気が滅入った。
WiFiを返却して中国元を日本円に戻したのち、ままぴと帰国即マック、からの銭湯、からの垢すりのコンボをキメ、2泊3日の上海遠征は幕を閉じた。
かかった費用
・ビザ7,750円
・海外旅行保険1,470円
・WiFi4,230円
・飛行機往復115,650円÷2=57,825円
・ホテル42,160円÷2=21,080円
・現地タクシー代69.32元(約1,500円)WeChatチャージ支払い
・アリペイチャージ27,349円(手数料約2,300円)
合計121,204円
アリペイ内訳
チケ代普通票128元(約2,700円)
リムジンバス2枚71元×2回=142元(約3,000円)
タクシー詫び料50元(約1,000円)
ちいこリップ109.90元(約2,300円)
ローソン36.40元(約800円)
地下鉄6元(約130円)
空港ラーメン×2杯156元(約3,300円)
空港お水18元(約400円)
空港お水3元×3本=9元(約200円)
お土産519.5元(約11,000円)
残高1.20元(約30円)
現地での観光と食事にほぼお金がかかっていないのと普通票とVIP票の差額460元(約9,700円)、日本での細々とした出費や交通費を加味しても日本円で20万円くらいあれば十分なんじゃないかなという感じでした。LCC(仮)が無理な人はもうちょっとかかる。
ままぴはお買い物でちょっとだけ現金使ってたけど、私は一切使っていない。超キャッシュレス社会。残金は帰国後換金して7,000円弱戻って来たかな?現金全く無しも不安だろうから20,000円分で妥当だったと思う。
困ったこと
思ったより英語が通じないのは焦った。
お手洗いにトイレットペーパーがないことが多いって聞いていたけど、なかったのは深夜の空港くらいだったかな。
中国はウォシュレットが普及していないので気になる人は要対策。
お風呂にシャワーカーテンがないのはまあ、気合いで何とかなった。
準備してよかったもの
翻訳アプリPapago
日本での準備期間から大変お世話になったアプリ。教えてくれた友達に感謝。
あとアプリはアリペイとWeChatがあればすべてうまくいきます。地図アプリも一応入れたけど一回しか使わなかった。
ビオレ冷タオル
再掲。本当にいい。これのおかげで生き延びたと言っても過言ではない。これからの季節に是非。
総括
行ってよかった!
大人になると海外旅行なんてなかなか行けないし、中国は初めて行く国だったし、とてもいい経験になっただよ。
オタクとしてもやっておきたかったことを達成できてよかったな。終わってみると場所が海外なだけでやっとること変わらんなって感じですが、、、
海外公演が復活してきているということで、10月かな?にニューヨークに行く友人も何人かいて、みんなのことを影ながら応援しております。
次はどの作品がどこの国に行くんだろうね。
私としてはセブ島とかにミュージカル刀剣乱舞を見に行きたいです。ネルケプランニングさん、何卒よろしくお願いいたします。
おわり。
おまけ
待機列中のキャス画録を残してほしいとの声があったのですが帰国後気絶していて復元期間を過ぎてしまっため、コメントログだけ引っ張ってきました。
電波不良でぶちぶち切れていたので長く残っていた枠だけ。
https://twitcasting.tv/r__k__oo_/moviecomment/797716611-27
https://twitcasting.tv/r__k__oo_/moviecomment/797718767-9
これは入場してから爆走している一瞬の部分。
https://twitcasting.tv/r__k__oo_/moviecomment/797720938-2
個人の範囲でお楽しみください。
早朝から応援してくれたみんな、大谢谢でした。
ほんとうにおわり。
*2:エロ本持ち込み罪とかで捕まったら困るのでやめた
*3:昔からこう呼ばれている
*4:まじの親戚
*5:全然ギリギリだったわけではないにしても余裕はあるだけあった方がいい派のため
*6:晴雨兼用傘で凌げる程度
*7:私はハイキューが分からないので違うかもしれない
*8:iLiFE!ちゃんの曲。地下アイドルに詳しくないのであれがどういう名前のオタ芸なのか知らない
*9:推定アニソン
*10:赤ブー開場の合図
*12:誕生日を祝ったり駅広告を出したりを恥ずかしいと言っている過去有り
*13:どの作品も大切にしてくれていると思うけどエーステが特別なのはわかるので
*14:この間にままぴと秘書さんは楽しくやってたっぽい